​無料　ゴルフレッスン　大手町　24時間ゴルフ練習場

当NGCニューゴルフクリニックではこの年、大きな転機を迎えます。 9/27 新店舗（住所：千代田区内神田2－11－4神田アネックスビル地下一階）に移転したのです（写真）。その経緯を話せばとても長くなるのですが、一言でいうとこのままの場所でやっていてもじり貧になるのは日を見るより明らか、新天地に移ろうと決断したのです。その決断には、この年の1月に入った遠藤プロの存在を抜きしては語れません。

新しい店舗でのレッスンが始まって３か月たったのですが、バタバタしていて一向に落ち着きません。ブラっと見学に立ち寄る方が多くその対応も忙しかったですし、片付けも終わっていません。新入会者も多く女性も多かったです。特に6月には月16名も入会、これは過去最高の数字でした。9月には一周年記念で入会金無料キャンペーンをやり10月には19名の新規入会者が・・過去最高を塗り替えています。これは昼はチラシ配り、夜はポスティングで6,000枚を配ったお蔭です。 モーニングレッスンを火、木から再開しました。

９月１１日はアメリカで同時テロが起こります。高層ビルに旅客機が突っ込むシーン・・まだありありと記憶に残っています。つい数年前のような気がしますが、もう18年も前の事件だったんですね。それだけインパクトが強い事件でした。そしてこの事件のため客足は激減、気が重く、とてもゴルフを楽しむ気分ではなかったのでしょう。

こんなあまりぱっとしない空気の中、 田川プロと田野井プロがモーニングレッスンを始めます。両者とも女子プロで一気に華やかに・・ 10月にはモーニングの生徒さん だけで17名一挙に入りました。やはりやる時には思い切ってやらねば、と思った次第です。 日曜日レッスンを始めたのもこの年です。

インターネットからのお客様が増えてきました。ただこれらの生徒さんはまじかに迫ったラウンドのためにやむを得ずレッスンに通う方々、そのラウンドが終われば辞めてしまいます。そこにいくと練習会員（１００球会）の会員は一年二年と継続して通っていただけます。経営を安定化させます。以前からこの会員を欲しいのですがなかなか増えませんでした。インドアでは面白さに欠けるのかもしれません。そこでこの年、料金を￥１０，０００

4月から体験多い（21名）、女性も多い 。８月後半から新規お客様多い・・悪くはないのですが経営は一向に安定しません。月末近づくとプロの給料と家賃 を捻出するのに四苦八苦、ただ、それを過ぎると一安心、月末までちょっと休息日（苦笑）。その繰り返し・・とても長期的展望を持てない時期でした。2月からは恥ずかしながら夜、アルバイトに出かけました（月13回 ）。インターネットでコースレッスンの集客・・いつも頭の片隅にありましたが、企画段階で進まなかったのは、こんなところにも原因があったのでしょう。

この年、ようやく パソコンを購入 、悪戦苦闘してホームページビルダー でホームページ作成しました。手作り感満載のホームページでしたが、これを見て多くの生徒さんが訪れてくれました。思えばインターネットがない時代の集客は、チラシ配りにポスティング、それからクチコミ、それからゴルフ雑誌やスポーツ新聞への広告・・・いずれも手間と費用が膨大です。また、再来店を促すDMもばかになりません。それらのものがすべていらなくなったのですから、インターネットの発明は当ゴルフスクールだけでもこれだけ恩恵を受けているのですから、人類史上にとって類を見ない発明と言っていいでしょうね。

11月には大田経済財政相が景気拡大が4年10カ月に及び「いざなぎ景気を超えた」と発表しましたが、当社でも毎月のレッスン人数が過去最高を次々に更新しています。ただ、この年65歳以上の人口率が世界最高、15歳以下の人口率世界最低になったり、格差社会がいっそう広がってきています。行く手に暗雲が立ち込めています。この年の流行語は「メタボ」でした。

ゴルフ業界の最大の出来事と言えばなんといっても５月、高校生の石川遼君（ハニカミ王子）がマンシングウェアで優勝したことでしょうか。それまでのゴルフのイメージ（おっさんのスポーツ）を一新、宮里藍ちゃんの時も凄かったですが、それ以上、インタビューも高校生離れしたもので、自分の長男と比べても信じられなく、世の中にこんな子がいるんだと心底驚かされました。しかも２００８年も引き続き大活躍で、ゴルフ業界がおおいに潤いました。たった一人の存在が、こうまで世の中を変えるんですね。当スクールでも 受講者が

この年の大きな出来事は何といっても９月のリーマンショックでしょう。2000年代には「いざなみ景気」と呼ばれる回復期に入っていましたが、このリーマンショックによる世界同時不況で景気は再び 悪化してしました。当社でも11月の売り上げが1月・2月より少ない・・かってなかったことでした。前年の石川遼君の優勝でぐーっと盛り上がっていましたが一気に冷え込んでしまいました。１２月の新規お客様も極端に少なくなりました。いったい誰を恨んだらいいのでしょうか。

この年の２月にシミュレーションゴルフを導入しました。現金で500万、これを5年のリースにしました。なんとかこれで起死回生しようと期待しました。ところが 2月の売り上げは8万、3月は6万 リース代（月10万）にも足りません。 料金が高すぎるか・・ 8月から

2008年9月のリーマンショック以降、ぱっとしなかった月が続きましたが、ようやく5月連休明けから新規入会者が増えてきました。6月にはシミュレーションゴルフを 9ホール￥1,000に下げて、やっと飛び入りのお客さんが増えてきました。8月も新規入会者が多く

３月11日、未曽有の東日本大震災（M９．０）が起こります。 死者行方不明者2万人以上 。津波の被害も尋常ではなかったですが、原発のメルトダウン（当時は否定されていました）が引き起こした恐怖は未だ忘れる事が出来ません。東の空がピカっと光ったら終わり・・・ これ以降、夜遅くまで飲み歩く人が激減し、この傾向は今も続いているような気

8月30日 「当ビルの耐震性を調査した結果、大震災の際倒壊する恐れ大でした。取り壊すことにしました。つきましては来年３月の契約更新はしないことにしました」 頭から血の気がスーッと引いて行き、喉カラカラ。夢であってくれと何度となく祈りまし

1月5日　その後の動きです。最悪の場合はここだ、と思っていた物件が相次いで駄目になってしまいました。一つ目は商店街にあった20坪。この時期おいそれとは決まらない、タカをくくっていたら隣の薬局が契約してしまいました。天井が高く立地条件も最高だったのでちょっと残念。 次の物件は、やはり近所で30坪。今年になってここでと決心して坪

5月　クレジットカードによる月謝 引き落とし（お月謝君）を導入しました。これが経営の安定化に大いに貢献しています。集客も好調 で 夜の部はほぼ定員 、 10月まで夜の部相変わらず順調で捌ききれなくなることも予想され、小川町の練習場と提携する打ち合わせもしています。ところが11月以降、新規入会者が極端に少なくなってしまいました。

個人の話ですがこの年は記念すべき年でした。なんとゴルフを再開したのです。きっかけは「週刊パーゴルフ」に新連載された「井戸木鴻樹伝授　3ヶ月強化ドリル」を見たこと（写真）。右腰から左腰辺りの振り幅で打つ、これならやれそうだし上達に結び付くと直感しました。

定額制でレッスン受け放題！！のインドアゴルフスクールが 都内各地で続々オープンしています。世の中、お金があり余っているようです。 ゴルフ業界はバブル状態のようです。ゴルフ業界としてはゴルファーが増えるのは喜ばしいこと、ただ、タダでもレッスンは受けたくない・・という方が多くならないよう祈っています。

それなりに生徒さんが入っているのに一向に余裕がうまれません。ダメだったら仕方ない・・の心境でこの年、新料金にする 。 短期集中　¥19,800/5回 基礎からのゴルフ　　￥15,000/月4回 ￥7,600/月2回 。そのためか1月から12月まで全ての月でレッスン

6月には短期集中レッスン　月8回コース （￥30,000）始める 。これはライザップゴルフの2ヶ月16回で40万円のレッスン料を意識してのこと、何名もの方が入会しています。また7月にはシングル養成講座（￥25,920/4回）にも2名の方が入会 しています。